2010/09/12

東西冷戦時代のスパイ

フェアウェル さらば、哀しみのスパイ」(音が鳴るよ!)を観た。おフランス映画だけど、ソ連スパイのお話。こりゃ観るしかなかろう、アチキは。この映画は実話を基に作られていて。東西冷戦時代のピリピリした時に、KGBのグリゴリエフ大佐が諜報活動で得た情報をフランスに渡しちゃうってな内容。その大佐のコードネームが「フェアウェル」(英語で別れの意味、例:さらば、等)。このコードネームがラストシーンで「意味のある」モノだと知らされる。悲しい結末。誰が裏切ってるのか、どう考えるのが「正しいこと」なのか。唯一ホッとしたのは、大佐と息子のハグシーン。父親のやっていたことを知り、それを受け入れたのだと感じさせられるシーン。息子は、当時でアチキよりも5〜6歳上。比べれば、のん気に生活してたな。自分の父親がスパイで、それを理解する脳みそなんてない。ありえん。

多分。アチキの記憶によると、息子が通っているのはモスクワ大学。建物がスターリン様式だったので。多分モスクワ市内でのあの様式の大学はモスクワ大学だけなんだよねぇ…ってどうでもいい情報だな(爆)。そして、大佐の奥さん役を演じたインゲボルガ・ダクネイト。どこかで観たなぁと気になって。帰って調べたら、セルゲイくんが出演している映画「チェチェン・ウォー」に出てた。老けたけど可愛かった〜。

そして、何かと縁のあるアレクサンドラ・マリア・ララ(音が鳴るよ!)。この映画にも出てた。大佐が情報を渡すフランス人・ピエールの奥さん。元々ルーマニア人の彼女。ドイツ制作の映画やドラマに多く出演しているので、ドイツ語のイメージが強いんだけど、今回はフランス語とドイツ語。一瞬ロシア語も話してたような。最初に観たのは「トンネル」という映画だったと思う。そして主役クラスの「ヒトラー 〜最期の12日間〜」、「コッポラの胡蝶の夢」「セントアンナの奇跡」「愛を読むひと」と、アチキツボの映画に出演している確率が高い。観たかった「バーダー・マインホフ・コンプレックス」にも出てるし。ようやくこちらのDVD化されたので借りてこなきゃ。

でも、日曜なのにお客さんが4〜5名。上映始まって2週間くらい経つけど、休みにガラガラだったら、そりゃ上映回数減るよなぁ(1日1回のみ上映)。こういう映画は観た方がいいよ〜と思うのは少数派なんだろうね。ま、アチキの場合はモスクワの景色を見ることができてワクワクしたっていう脳みそなんだけどね(おいおい)。

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