2011/09/18

ジョンで号泣、フォアグラで悶絶@福岡

昨年の秋、NYで公開された映画「ジョン・レノン,ニューヨーク」(予告編が流れるよ)。ようやく先月から日本で公開され始め。現時点で、九州内では福岡のみの公開。しかも4日間だけの上映期間。アメリカではすでにテレビでも放送され。それをNY在住の友だち・Hちゃんが録画して送ってくれたので、映像だけは先に観ていて。でも、アチキの英語のヒヤリング力では「多分こんなことを言ってるんだろうな?」と想像の域を出なくて。字幕確認と、大画面で観たくて。さっそく出かけてきた>西鉄ホール。

ジョンつながりの友だち軍団はもしかして知ってるかもしれないけれど。アチキはどっちかというと、NYに住み始めた時期のジョンのことは苦手で。もちろん彼の行動・言動で世の中が動くのはわかるけど、周囲に踊らされている感があって。「ジョン・レノン」ってキャラを利用されているような。だから政治的な活動をするジョンの映像はあまり好きじゃないので、進んで観る方ではなくて。ただ、その時期に出した「サムタイム・イン・ニューヨークシティ」というアルバムはジョンソロの中では好きな方で。こういう曲で表現された方が理解しやすいというか。どうしてもデモだとか、演説してるジョンは苦手。そして、この映画でアチキが感じていた「周囲に踊らされている感」は当たっていたと確信して。前半はアチキにとっては重くて。

ただ、ある時からアチキのココロが変わってくる。それはジョンとヨーコが距離を置いたロスト・ウィークエンドのあたりから。ジョンの苦しみ、酒や薬に溺れてボロボロになっていく。切なく、とても切なく。ジョンの弱さがどんどん伝わってくる。それでも、生きていた。

そして、ヨーコと再び一緒に生活を始めて、ショーンが誕生した時のジョンの何ともいえない穏やかな表情を見ると号泣(涙)。な、なんでハウスハズバンドで泣いてるんだ、アチキ。今までの苦しみやツラさがどっか行っちゃったジョンの顔はすごく美しく。それがアチキのココロわしづかみ。ほら、だってアチキはジョンの「顔」ファンだから(爆)。余談だけど、ジョンとヨーコが寄りを戻すキッカケになったエルトン・ジョンのコンサート。ジョンとエルトンが並ぶと、ジョンの方が800倍くらいカッコええ。ぎょめんよ、エルトン。

ダブル・ファンタジー」の録音、「ミルク・アンド・ハニー」の発売時期、そしてワールドツアーの話。いろんな計画が、あのムカつくバカ男のせいで消え去ってしまったという事実。プロデューサーのジャック・ダグラスが淡々と語るけど、その表情は切なく。たくさんのジョン関係者がジョンの思い出を語る。ほんの最近まで生きていたかのごとく。もうあれから30年以上経ってしまっている。10代だったアチキも、とっくにジョンの年齢を超えちまっている。エンディングで流れるのは「」(なんだそれ)のアコースティックバージョン。大好きな曲で、そしてその訳詞がまたココロ打つ。そんでもって2度めの号泣。いやいやいやいやもう勘弁してくれ。

今回、広島と長崎でヨーコの話を聞くことができて。その後に、この映画を観て。改めてヨーコの存在の大きさに愕然。強いというか、へこたれないというか。どう表現していいのか、わからないけど。精神力が人として計り知れないというか。ああ、表現ヘタですまん。逆の捉え方をすれば、もしかしてヨーコはジョンと出会わなかった方がより一層アーティストとして活躍できてたんじゃないか?なんて考えたり。彼女の人生ってやっぱりスゴい。ありえん、本当に。

映画の後に、R子ちゃんと待ち合わせをしてランチー。いくつかお店の候補があって、選んだのが鉄板焼屋さん。ハンバーグに別料金でフォアグラをのせてくれるらしく。昼間っからぜいたくにフォアグラっちゃう?みたいな。

ハンバーグはランチでしか出してなくて、100g・150g・200gというサイズから選べて+500円でフォアグラのせ。悩んだ末に150gにフォアグラをのせてもらうことに。そして、オーダー取ってくれたのがオーナーで。ハンバーグに焼き野菜が添えられるらしく。「嫌いな野菜はありますか?」と聞かれてビックリ。正直に「トマトとピーマンです」と答えた(ほうれん草も食えないけど、焼き野菜には出てこないだろうと思ったので言わなかった)。すると、オーナーが「細かいことを聞きますけど、トマトは味がダメですか?存在自体がダメですか?」と聞かれ。「存在自体がダメです」とハッキリ。何故そんなことを聞いてきたかというと、お店で使っているトマトはかなり甘く、すっぱい味が苦手という人には出しているんだそうで。でも、存在自体がダメという人には出してないらしく。

で、その問題のトマトがR子ちゃんのサラダには入っていて。とても甘くて美味しいと言ってた。アチキのサラダにはカボチャと紫芋の角切り。ああ、この気配りが嬉しい。目の前で焼かれるハンバーグ、フォアグラ、野菜。「フォアグラ美味しそうだね」と話してると、オーナーが「ウチのフォアグラ食べると、他では食べられないかも」なんてすごい自信の笑み。

そして、その問題のフォアグラを食べてみたら!久々に悶絶。フワットロッ、でも味しっかり!さっきの自信の笑みは間違いない。どこのフォアグラか聞いてみたら、ハンガリー産。フランスのも食べてみたけど、ハンガリー産の方が断然美味かったそうで。野菜は5種類の塩で楽しめて、ハンバーグはそのままでも美味いし、フォアグラと一緒に食べても美味いし、自家製のハンバーグソースは和風テイストでこれもまた美味かった。

そしてデザートはバニラアイスにヘーゼルナッツのソースを絡めてあって、それにエスプレッソをかけてアフォガートでいただく。美味い、美味すぎる(涙)。イイ気になって、昼からグラスワイン。今度は夜出かけてみようと思う。気さくなオーナーで店の感じもナイス。そんなハンバーグは「食べメモ」へ。

フォアグラに酔いしれながら、R子ちゃんとキャナルシティ行ったり、お茶したりして過ごす。こういうまったりとした時間を過ごすのが楽しい、お互いの近況を報告しながら。ただ、今日のテーマは「フォアグラ」だった気がする。どんだけ食いしん坊なんだよ!(笑)

R子ちゃんと別れて、アチキ行きつけのN書房へ。相変わらずの品揃えで震える。Amazonでチェックしていた本があったのでしばらく立ち読み。内容的にアチキが求めているモノとちとずれていたので今回はアキラメ。やっぱり本は実際に見てみないと買えないねぇ。

そして、今度は2年ぶりくらいに会うKなこん&Dちゃん夫妻とゴハン。たまにメールのやり取りはしてるけど、2年ぶりに会うとなるとお互い老けただろうし。特に30代男子はあからさまに変わる人もいるんで、Dちゃんがどんだけ老けたか見るの楽しみだったのに。2人も全然変わらなくてちとガッカリ系。でも、2年ぶりと思えないくらいずっとおしゃべり。Dちゃんいじりが楽しい(爆)。でも、元気そうで安心した。不定期にこういうゴハン会やりたいね。どうもありがとう♪>Kなこん&Dちゃん。そして、3人で食べたゴハンは「食べメモ」へ。

昼からワイン飲んだし、友だちとしゃべりまくったし、ゴハンも食べまくったんで、帰りのバスの中で大熟睡。途中で隣に人が座ったのも気づかず。もちろん定番のドイツパンも購入。ああ、ネギとバターが挟んであるプレッツェル食べたいなぁ。ドイツにまた行きたくなったよ(バカ)。

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