2012/02/04

ニセモノだけど本物の親子愛

長崎市にお泊まり。せっかくなので、映画1本観ていこうかと。長崎市には長崎セントラル劇場という単館系を上映する映画館があって。いつか行こうと思ってはいたんだけど、なかなか観たい映画と行けるタイミングが合わず。今回も「ゴーストライター」(音が出るよ!)に行けるかと思っていたら、何と昨日で上映終了(涙)。がっくり。他に観られるもんあるかなと思ってたら、スペイン内戦時の映画「ペーパーバード 幸せは翼にのって」(予告編が流れるよ!)が今日から上映。よっしゃ、これ観て行こう!と決めて。

上映初日だし、土曜日で特に割引サービスもない。でも、週1回発行されている長崎新聞の情報紙「とっとって」に300円の割引券が付いていたので、それを切り取って持ってった。窓口で割引券を出して差額を払おうとしたら、それ以上に割り引いてくれた(嬉)。気のイイおっさんで「今日は特別サービス!だからまた来てね!」だと。そして、おっさんと映画話。

お「『ひまわり』って映画観たことある?」
ア「ありますが、すごく昔ですね」
お「10年以上は経ってる?」
ア「経ってますね」
お「だったら英語吹き替えだったと思うよ。今度のヤツはイタリア語のまま上映されるからよかったら観るといいよ」

おっさんのいう今度のヤツとはコチラのこと。観たいなぁと思ってチェックはしていた。3月にここの映画館で上映するらしい。他にチェックしている「サラの鍵」(予告編が流れるよ!)も同じ時期に上映されるので、2本観てっちゃおうかな。

「ペーパーバード」は、フランコ政権時の映画で。ドイツやソ連を中心に回っているアチキの脳みそだけど、その他の国についても深くはないけどサラッと頭には入っている。ってか、関わってると自然と覚えちゃうんだよ(爆)>WW2。

喜劇役者のホルヘとエンリケ、そしてエンリケが引き取った少年・ミゲルとの物語(詳しいストーリーについては、ホムペ見てくれ)。もちろん日本で上映されることなんて想定ないだろうからなくて当たり前なんだけど、フランコ政権がどんだけ独裁だったかっつーのがどうも弱い。スペインの人々にとっては当たり前の歴史なんだろうから不要なんだろうけどね。

妻と息子を空爆で亡くしたホルヘ。喜劇役者として復帰しても不機嫌というか、思いふけった表情というか。ミゲルに冷たく、ツラい仕打ちもあったり。ただ、だんだんミゲルと打ち解けていく様子がね、表情でわかるんだ。だんだん優しくなっていくホルヘ。

こういう戦争時に起こる軍人たちからの抑圧的な行為、反フランコ政権の反乱やら、政権内の裏切りなども織り交ぜてあり、そして悲しいアンハッピーエンド。正直、日本語のサブタイトル「幸せは翼にのって」は要らんやろ(怒)>配給会社さんよ〜。非常にココロ打たれた映画だったよ。ぐすん。

余談だけど。スペイン内戦といえばピカソの「ゲルニカ」を思い出す。一度生で観たいけど、スペインに行く機会あるだろうか(謎)。

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映画を観た後、パン屋に寄ってバスで帰る。大好きな穀物と木の実のパンがなかったのが残念。サンドイッチ作ろうと思って、バタール購入。ああ、パン屋さんっていいなぁ。長崎市内のパン屋めぐりもしたい(夢)。

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