2012/09/19

オーナーの悩み

友だちの会社で、久々に文章校正の仕事。友だちが書いた文章に赤字をガシガシ入れていくのは気が引けて。でも、仕事は仕事。きっちりかっちり赤字を入れていく。アチキが確認するのは「それを読む(と思われる)人々」。年代だとか、性別だとか、いろーんなことを取材してから校正していく。プロのライターさんだと読む側のことを考えながら書くんだけど、素人さんだとどうしても勝手な思い込みで書いてしまうとこがあって。自分にしかわからない業界言葉を使ったり、提案していることが説明不足だったり。「てにをは」を直しながら、同時にそういうとこもツッコんでいく。結構面倒くさい仕事なんだけど、好きなんだよねぇ。お互いにスッキリするし。こういう仕事で生きていきたいなぁ、やっぱり。

帰りに、友だちが「久々にタイ料理食べたくない?」と聞いてきて。生春巻きが頭にぽわん。お店に着くと、お客さんは3組で割と少なめ。タイ人のオーナーもヒマそうでやたら席まで来て話していく。「こないだボーイフレンド2人と来てたね」と言われ。ボーイフレンド2人?誰かと間違ってるんじゃないのう?と思ったら、そうそう契約先の上司と元上司3人で来たんだった、そういえば>コチラ。ってか、よく覚えてるなぁ(爆)。

このオーナー、日本語がカタコトで。何故かアチキ、何を言ってるのかがわかり。オーナーが友だちに話しかけていて、友だちは「うんうん」と頷いているんだけど「なおこちゃん、今、何て言ってたかわかる?」と聞かれ。だいたいわかったので、訳して説明。アチキが普通に会話するもんだから、友だちが「よくわかるね」と驚いていた。さっきのボーイフレンドのくだりも友だちはあまりわかってなかったらしく。アチキも100%わかってるワケじゃなくて、わかる言葉を拾って合わせてジェスチャーから読み取る。そしてわかんない時は「これでいいの?」と確認する。多分これは英語のできないアチキが海外旅行で得た耳ワザなんだと。多分。ああ、やっぱりタイ料理美味い。バンコク行きたい。

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さて。わかる人にはわかってしまうと思うんだけど。老舗の喫茶店が営業時間を変更するらしく。夜遅くにお茶できるので重宝していたのに。なんと、来月から8時閉店だと。いっつも9時すぎに行ってツナサンド食べたりケーキ食べたりしてたのに。アチキにとっては結構衝撃的な事件で。静かで過ごしやすい喫茶店だったのに。

で、今日近くまで行ったのでオーナーに「何で早く閉めると?」と聞いてみたら。夜来るお客さんの質が落ちた、と。夜遅くまで開いてるから、居酒屋で飲んだ団体が酔っぱらって暴れていくのだという。そういえば、アチキが友だちとお茶しに行った時に、うるさい団体がいたことが何度かあって。オーナーは「パフェの器で『乾杯!』ってやるんだよ、どう思う?ウチは居酒屋じゃないって」とがっかりした顔で言う。注意をしても全然聞かない。お客さんなので「出てってくれ!」と怒鳴ることもできない。悶々とした気持ちを抱え、もう限界だったらしい。店内を改装したいという気持ちもあったので、それを機に営業時間を変更することに決めたのだと。

聞いてて切なかった。ちと泣きそうだった。「ごめんねぇ」とオーナー。いえいえ、謝らないで(涙)。8時前にすべり込むから、トマト抜きのツナサンド作ってね。前に作ってたパイも復活させてね。

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