2014/08/04

佐世保の事件について、今の時点で思うこと

毎日毎日いろんなことが露わになってって>佐世保の事件。驚くことの連続。ここでちと振り返ってみる。最初に事件を聞いた時は「女子高生が同級生を撲殺」。ケンカで勢い余って殴ってしまって、まさか死ぬとは思わなかった…そんな感じなのかと勝手に想像していた。ところが、そんな想像はどこへやら。とんでもない事件だということが発覚。

地元だと、否が応でも情報が耳に入ってくる。直接面識はないけど、加害者の父親(もうわかってる人も多いだろうから書くけど、佐世保で名の知れた弁護士)をアチキは知っていた。何故知っていたかというと、実は十数年前に、とあることで弁護士に相談したいことがあって。知人に紹介されたのが、この加害者の父親だった。その時、知人は「どんな小さな事件でも真剣に取り組んでくれる良い弁護士さんだ」と言った。だから名が知れ渡ったんだろうなぁとその時は思っていた。結局、弁護士にお世話にならずに済んだので、アチキは加害者の父親と会うことはなかった。

友だち・Yちゃんの息子が加害者と小学生の頃に同級生で。Yちゃんが「クラスに変わった女の子がいて…」と当時話していたことを思い出した。その「変わった子」は加害者のことだった。詳細は書かないけど、いじめっ子のような態度や言葉遣いをYちゃんが気にしていた。Yちゃんは「確かに当時そういうことがありましたね。でも、○○ちゃん(加害者の名前)があんなことをするなんて信じられない」と言った。あぁ、Yちゃんは加害者のことを「○○ちゃん」とちゃん付けで呼ぶんだなぁ、と思った。「信じられない」という表現をするのは、加害者の良いところを知ってたからなぁ、と思った。

何故こういうことが起きてしまったんだろう。家庭環境だけが悪いのか、持って生まれた性質なのか。「入院させていればこんなことにならなかったのでは?」と思った。入院させなかったのは親が世間体を気にしたせいか。ふと思い出したことがある。友だちの娘が躁鬱病になり家庭内暴力を起こすようになった。自殺未遂もあった。その時、アチキは「入院させよう」と助言した。その娘が暴れないか、家族交代で寝ずの番をしていてみんなボロボロだったから。でも、友だちは嫌がった。それは世間体を気にしてのことではなく「私たちで救いたい。助けられるのは私たち家族だけだから」と言った。安易に「入院させよう」と言ったことを恥じた。

加害者寄りで見ているワケではない。被害者、そしてその家族の皆さんの気持ちを考えると、本当に胸が痛い。ありえない事件だから。いろんなことが重なってしまって、モンスターがそこに存在してしまった。加害者の父親の「娘に殺されるかもしれない」という恐怖。楽しく過ごしていた友だちから殺される被害者の恐怖。まるで小説のような殺人事件が現実に起きてしまった。きっと誰もが納得のいく結末なんてないんだろう。加害者・被害者家族ともずっと苦しみ続ける人生を送るのだろう。モンスターは多分罪の意識なんて感じることなく裁かれるような、そんな気がする。

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注文していたルータが届いた。こういう設定とか大好きで、説明書読みながら進めていく。ところがあっという間に終わって、ちとがっかりくん。最近のルータは簡単に設定できるんだなぁ(涙)。ラクチンなのはいいけど、やりがいを感じない(なんだそれ)。そういえばパソコンの設定も簡単になったもんねぇ。苦労してた頃が逆に懐かしい(笑)。

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