2016/04/22

スポットライト

仕事量からして1時間くらい残業になりそうな予感。ぬーん。月曜に残すか、片づけていくか(悩)。昔のアチキだったら迷わず残業してったんだけど、今のアチキは違うのだ。とりあえず定時の時点で考えようと思って仕事を進めたら、15分の残業で終了。イイ感じだ。エレベーター前で、Wさん(30代前半・男性)と一緒になる。今まで一度だけ仕事をしたことアリ。元々あまり関わりのない部署なので、その一度もイレギュラーの仕事だった。

忙しい部署なので残業地獄の人なのかと思ったら「オレ、残業はしないんです。残業代なんて要らないんです。8時間以上働きません。でも、その8時間で全力投球しますよ。仕事は好きですが、自分の時間も大切ですから」とWさん。職場にそういう考え方の人がいたとは(驚)。Wさんは職場内でも「仕事できる人」のイメージ。何だかちょっとホッとした。

仕事帰りに映画館へ。「スポットライト 世紀のスクープ」(予告編が流れるよ!)鑑賞。前に青木さやかさんが「いい映画ですが、嫌いです」と言ってたのが印象に残っていて。青木さんは子どもを持つ親目線で見てしまってツラかったらしい。アチキは子どもを持たないので同じ気持ちになるかどうかわからない。

カトリックの神父たちによる子どもたちへの虐待を新聞社がスクープするするという実話に基づいたストーリー。被害にあった子どもたちに取材、隠ぺいしてきた教会との闘い、様々な方面からの圧力、これがつい十数年前の話。新聞に載ることによって、被害者が苦しむかもしれない。でも、隠し続けることによって被害者は増え続ける。だから新聞に載せたことはよかったのだ…と思いたいけど、全員が全員そうは思わないだろうなぁ。敬虔な教徒はショック受けるだろうし、被害にあったことを隠し続けたい人もいただろう。

もう時効だろうから書いちゃうけど。20年くらい前に友だちの娘が似たような被害にあって。当時友だちはショックを受け、その集会所には行かせないようにした。訴えることも考えた。他にも被害者がいるかもしれないから。でも、友だちと話し合い、娘が早くそのことを忘れるように静かに守っていくということになり。友だちはダンナの転勤で引っ越してった。手紙のやり取りは続けていたけど、だんだん疎遠になってった。あの時もしも友だちが取材をされることになったら…無理だったろうなぁ。そんなことを考えると、スポットライトの記者たちのスクープに対して手を叩いて喜ぶことはできない。でも、誰かが暴かないと被害者が増え続ける。それを制止できたことは間違いない。いろいろ考えさせられた映画だったのう。

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