2016/08/27

フランス映画で

久々に映画館へGO。夏はどうも出かけるのが億劫。脳みそも動きが悪い(なんだそれ)。観たのは「奇跡の教室~受け継ぐ者たちへ~」。フランスの高校であった実話。フランス映画はちと苦手派だったけど、パリに行ってからフランス語の音に少し興味持ったせいか、意識が変わったような気がする。でも、学校モノは生徒が多すぎて、ストーリーが整理できなくなるのでこれまた苦手派。苦手の連続なんだけど、ネタ的にね、チェックしておこうと。

ところが。ガッチリココロ持っていかれちゃって。アチキもこのクラスに居たかったなぁという感想(笑)。落ちこぼれクラスに担任が与えた課題がホロコースト。さまざまな人種・宗教入り混じるフランスの高校。もちろんクラスにはユダヤ人もいる。途中でイスラム教に改宗して名前の変わる生徒もいたり。白人、黒人、アジア系もいる。彼らの反応も様々で。このクラスを仕切るゲゲン先生がブレない人で、終始カッコいい。反発していた生徒たちもだんだん先生を慕っていく。

その課題のために、先生はアウシュビッツの生存者であるレオン・ズィゲル氏の話を生徒たちに聴かせる。このズィゲル氏、本人が出演しているとあとで知って。生徒たちの流す涙は本物だったのだと気づく。

苦手な学校モノ映画だったけど、観てよかった。あまり子どもの成長とか気にしないアチキなんだけど、成長していく過程を見ることができてすごく感動した。しかし、邦題。「奇跡の教室」ってのがなぁ、ちょっと納得いかないなぁ。原題はサブタイトルの「受け継ぐ者たち」の方で。ちなみに英語タイトルは「Once in a Lifetime」。英語の方は何だかザッとしてるなぁ(笑)。

映画を観ていて「しまった!」と思ったことがひとつ。パリにはショア記念館があったのだ。場所をチェックしたら、旅行時に行こうと思えば行けた距離…。カーンの記念館しか気にしてなかった。ちゃんと調べてない自分を恥じる。ううう。

0 件のコメント:

コメントを投稿