2018/08/09

原爆の日に観た映画

早起きして、在宅仕事をチェックしてメールで納品。ポール来日でワタワタしたので〆切ギリギリの提出になってしまった(焦)。ビビリ屋なんでね、〆切はできるだけ1日前に済ませるタイプなのよ。納期的に無理なヤツは〆切ギリギリになるんだけど。余裕あるヤツはできるだけ前倒し。そうしないとココロがしんどいのよ。

で、昨日行く予定だった映画を観に。夏休みで帰省中に終了予定だったので、今日行くしかなかったのよ。観に行ったのは「ゲッベルスと私」。長崎原爆の日にこんな映画を観に行くアチキって…。しかし、観に行ってよかった。あまり期待してなかった。どうせな、きれいごと並べるんだろ?と思っていたので。そうじゃなかった。ってか、まったくナチスに心酔してなかった。ゲッベルスの秘書といってるけど、立場的には部下の部下の部下くらいの位置で、トップがゲッベルスってだけでそんなに直接の関わりはなかったようで。

ただ、彼女は就職先ゲットするために入党して。入党して働きながらでも、普通にユダヤ人の親友とお茶してたり。知らずに連れてかれたゲッベルスの演説に嫌悪感を示したり。強制収容所は犯罪者が刑務所に行く前に矯正するとこだと思っていて。職場の上司が同性愛者という理由で収容所に連れていかれたと知って驚いたり。ホロコーストについて知ったのは、戦後ソ連軍に拘束され、解放された5年後。そんな彼女が拘束されていた場所が元・ブーフェンヴァルト強制収容所。彼女は拘束されていた時に、シャワーが楽しみだったけど、あとでそこで何が行われていたかを知った時に愕然としたようで。そりゃそうだろ。

インタビューの合間に、いろんな記録映像が流れる。それがまたショッキングなものばかりで胸が痛い。そして、彼女は淡々と「神様なんて存在しない。悪魔はいるけどね」「正義なんてない」と言い切る。涙も流さない、無表情にそう語る姿。しわだらけの顔。そして、独身を貫いている。戦後どんな思いで過ごしてきたんだろう…。戦争はいかん、本当にいかんよ。本当に。

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